紅葉の舞う教室

~季節の風を吹き込む~

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無知

 08, 2015 16:11


狭くて上下に揺れる箱には透明な板があって
そこから見える空には、まず一つの星が見えた
箱はどんどん先に進むのに、その星はまだあって。
寂しかったのか、一つの星は二つになっていてお互いに寄り添っていた。
さらに時間が経てば三つに
もっと時間が経てば四つに
どんどん増えていく星たちに私は話しかけた
「もうひとりぽっちじゃないね」近くにあるように見えたその星たちは本当はとても遠くて、そしてお互いに離ればなれだったなんて知らない私は、寂しげな星に向かって笑いかけた。
これが私の記憶の中で一番古い、悲しい思い出。
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